5階病棟
概要
5階病棟は、一般外科、がん化学療法、脳神経外科、リハビリテーション科があります。
一般外科は、消化器外科を中心に、内視鏡治療、手術治療(腹腔鏡下術、開腹術)を行い、乳房、甲状腺腫瘍にも対応しています。
がん化学療法は、定期的な入院治療と埋め込み式CVポートによる自己管理(通常のライフスタイルを保ちながらの外来通院が可能)へ向けた指導等も行っています。
脳神経外科は、脳血管障害(脳卒中、頸動脈狭窄、動脈瘤、動脈解離、脳動静脈奇形等)、脳腫瘍、頭部外傷、水頭症等の対応として、開頭手術治療、血管内治療、t-PA療法等の薬物治療を行っています。
リハビリテーション科は、嚥下評価(嚥下内視鏡検査、嚥下造影検査)と短期集中リハビリ評価を目的とした入院です。 病棟にリハビリコーナーが設けられ、病棟担当リハビリスタッフ(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)により、術後の早期離床や、脳卒中発症当日からの超急性期リハビリテーションを実践しています。
| 看護配置 | 当病棟では、1 日に24 人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。 ・朝8 :30 から夕方5 :00 まで、看護職員1 人あたりの患者さん割合は3 人以内です。 ・夕方5 :00 から深夜1 :00 まで、看護職員1 人あたりの患者さん割合は28 人以内です。 ・深夜1:00 から朝9:00 まで、看護職員1 人あたりの患者さん割合は28 人以内です。 | |
| 看護方式 | 固定チームナーシング(受け持ち制) | |
| Aチーム (外科・化療) | チーム目標 早期離床、術後合併症の予防 ・異常の早期発見(ドレーン管理、創部観察、データチェック) ・パスの充実、活用 ・チーム間の協力(ミニカンファレンスでの情報共有) | |
| Bチーム (脳神経外科・リハビリ科) | チーム目標 離床促進(生活リズムをつけて昼夜逆転を防ぐ) ・学習意欲を高める(患者家族指導) ・褥瘡、誤嚥性肺炎、脱水の予防(正しいポジショニングと栄養・水分) | |
HOME