沖縄協同病院の理念
沖縄協同病院の基本方針
<医療福祉宣言>
〜いつでも、どこでも、だれもが安心してよい医療と福祉を〜
一、地域に信頼される、安全・安心・質の高い医療活動を行います
◇急性期医療の充実につとめます
◇医療従事者としての高い倫理観を養います
◇医療を共同のいとなみとして捉え、患者も自ら参加できるようつとめます
◇納得のいく説明と同意、適切な情報開示を行います
◇医療活動と地域連携を強化し発展させます
一、地域の健康づくりを担う人材育成をすすめます
◇より質の高い医療を提供できる人材育成をすすめます
◇地域の困難に気づく感性豊かな人材を育成します
◇卒後臨床研修指定病院として地域医療を担う医師を養成します
◇民医連・医療福祉生協の仲間づくりをすすめます
一、平和を守り、いつでも誰でもよい医療と介護・福祉を受けられる社会をめざします
◇保健・医療と介護・福祉を切れ目なく受けられるようつとめます
◇組合員・県民と共に社会保障制度の充実と、平和を求める運動をひろげます
◇子どもからお年よりまで、安心して住み続けられるまちづくりに参加します
◇必要な医療が必要なときに受けられるために無料低額診療をすすめます
◇無差別平等の医療を行うためにも差額ベッド料は頂きません
一、理念実現に向けた健全な組織運営を行います
◇集団での論議を大切にした運営を行います
◇職員が健康でいきいきと働き続けられる職場づくりを行います
◇科学的な管理と民主的な運営を行います
地域の一員として”ユイマールの心”を大切に子どもからお年よりまで安心して住みつづけられるまちづくりに参加します。
以上の役割を、役職員相互に信頼しあい、成長しあいながら担います。