救急センター
沖縄協同病院 救急センターご紹介
救急センターは、新病院の移転に伴い新設された部署です。
それまでは内科外来観察室で、慢性疾患患者の採血・点滴と急変患者の対応、また救急車の搬入受け入れを行い、観察室に隣接させた救急病室入院患者の対応と煩雑な中にありました。 移転後、「救急車は断らない」という病院理念の基に、部署目標も「救急車は断らない方向で、命と健康を守り患者・家族に医療を提供する」を掲げました。
現在は救急センターとして急性期患者の対応を行い、救急車搬入件数は増加傾向にあります。2019度の搬入件数は4,850件となっています。搬送されてくる患者は高齢者で、重症度が高くなってきていると感じており、救急外来として看護の質の向上が求められている事を痛切に感じています。
今年度は救急センターとして、チーム力の強化と安全な医療の提供に力をそそいでいきたいと考えています。今後は一般外科・整形外科を含めた外科救急患者の受け入れまでできるように努力していきたいと思います。