血液浄化療法室
概要
血液浄化療法室は、疾患別に応じた血液浄化療法を選択し安全に施行することを目標に医療活動を行っています。
受け入れ体制として、総ベッド数4床、月水金:午前4床、火木土:午前4床、午後4床(計8床)とし、入院患者を基本として受け入れしています。主に循環器、心臓・血管外科、脳外科などの治療や検査を必要とする患者が多いことが特徴です。
また、地域からの紹介患者数も増加傾向にあり、年間約1200件の血液浄化療法を行っています。
<対象患者>
①維持透析患者で、検査・治療・手術などが必要な患者
②救急患者の血液浄化療法が必要な患者 入院患者を対象としていますので、外来透析は行っていません。
<血液浄化療法>
①HD(血液透析)
②HDF(血液透析濾過)
③AFBF(アセテートフリーバイオフィルトレーション)
④ECUM(限外濾過)
スタッフ体制
【医師】2人
【看護師】看護師長1人 主任1人 看護師2人
【臨床工学技士】4人 ※ME管理室より臨床支援業務として兼務
看護方式
受け持ち制+機能別看護