職員の新型コロナウイルス感染について 第1報(7/28)
2021年7月15日(木)、当院職員1名に新型コロナウイルスの感染が確認されました。
直ちに那覇市保健所に届け出を行い、当該職員に関係する部署の消毒を実施しました。
当該職員の感染経路については、家庭内感染で現在自宅療養中です。
この事案に対する患者様との接触はありません。又、当該職員と接触のあった職員に対して遺伝子検査を3度おこなった結果、現時点で陽性者は発生しておりません。
濃厚接触者に該当する職員9名については、自宅待機を終え、その後の検査でも陰性を確認し、現在復職しています。
今回の事案に関係して現在までに院内感染を疑わせる者がいないことから、当院の診療体制は、通常診療を継続して行います。皆様にはご心配をおかけいたしますが、職員一同、引き続き感染拡大防止に努めて参りますので、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
令和3年7月28日
沖縄協同病院
院長 伊泊広二