地域医療連携について
受付時間 | |
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平日(月~金) | 9:00 ~ 16:30 |
土 曜 | 9:00 ~ 12:00 |
土曜午後、日曜・祝祭日、ウークイ | お休み |
直通番号 | |
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前方連携 | 098-853-1201 |
後方連携 | 098-911-5167 |
共通FAX | 098-853-1235 |
地域医療連携とは、地域において異なる医療機能や役割を持つ病院と診療所、あるいは病院同士が連携し、患者様に適切な医療を提供するための連携をすることです。
当院は急性期病院の役割を担うため、慢性期病院や診療所と医療機能を分担しています。それぞれの規模や機能によって特色があるため、患者の治療や療養などの状況をふまえ、より適切な場所をご案内いたします。
地域連携課(1F正面玄関近く)
地域医療連携の窓口として地域の病院や診療所、高齢者や障害者などの施設、行政、保健・福祉などさまざまな関係機関等と連携・協働をしています。
また当院から様々な情報発信もおこない、地域医療の発展に貢献できるような活動にも取り組んでいます。
セカンドオピニオンや無料低額診療の相談窓口にもなっています。
ベッドコントロールと連携して、受診、入退院支援、調整をおこないます。地域連携業務をおこなう「前方連携」と入退院支援業務をおこなう「後方連携」にわかれています。それぞれの直通番号も異なりますのでご留意ください。
前方連携 直通:098-853-1201 FAX:098-853-1235
地域の病院やクリニックと連携し、当院が急性期病院として求められる役割・機能を十分に発揮できるように調整し、地域の皆様が安心して当院の医療を受けられるようにしています。
かかりつけ医などの紹介状を受け、当院へ受診予約する時の窓口です。
業務内容)
- 外来受診予約、入院相談の受付
- 救急外来受診や当日の入院調整の受付
- 検査予約調整、受診・入院調整
- 紹介元医療機関への報告、情報提供と文書の管理
- 広報誌の作成、発行
- 地域の医療機関等への渉外活動
- 地域連携研修会などの企画、運営
- 地域連携懇話会の企画、運営
相談例)
- 今まで協同病院に通院してきたが、今後家の近くで通える診療所な紹介してほしい
- 紹介状をもらったがどうやって受診したらいいのか?
- 健診で受診が必要と言われたので受診したい
- 医療費が心配だが受診ができるのか?
- セカンドオピニオンについて相談したい 詳しくはこちら
かかりつけ医などからのご紹介の流れ
医療機関や介護・福祉施設など紹介状のある場合。
※患者様、ご家族などは代表番号(098-853-1200)からお願いします。
紹介(逆紹介)・診療情報提供書について
- ご紹介頂いた患者様について、当院での治療後には逆紹介致します。受診報告書や診療情報提供書(返書)等により経過はご報告差し上げますが、ご不明な点などございましたらお手数ですが前方連携までご連絡ください。
- 当院は急性期治療をおこなう病院です。限られた病床数を有効に活用するため、入院患者様の病状に合わせて、適切な治療、療養ができる他の医療機関等に紹介させて頂く場合もございますのでご理解とご協力をお願い申し上げます。
- 当院との連携についてご意見、ご要望などお伺いします。訪問や各種通信手段にてお伺いさせて頂く場合がございますのでよろしくお願い致します。
患者様へのご案内について
※ご紹介により来院される場合は、下記をご確認の上、総合受付窓口にご案内ください。
持参いただくもの
- 健康保険証
- 診療情報提供書
- 検査結果、画像データCD
- 予約票(お持ちの方)
- 診察券(お持ちの方)
初診・再診受付
初診の方は1階総合案内窓口へどうぞ。
再診の方は自動受付機をご利用ください。
予約の変更について
前方連携までご連絡ください。
後方連携 直通:098-911-5167 FAX:098-853-1235
医療ソーシャルワーカー(社会福祉士、精神保健福祉士等の国家資格を持った相談支援の専門職)が、入院や外来受診に伴う暮らしの心配事や気がかりについてお話を伺います。
入院治療の経過と並行して関わり、円滑に退院できるようお手伝いします。
相談例)
- 介護保険制度の申請や利用について
- 障害福祉サービスの申請や利用について
- リハビリや療養継続のための転院先について
- 他の医療機関の受診調整について
- 在宅医療介護サービスの利用について
- がんの治療や療養に関わる相談について
- 治療と仕事の両立に関わる相談について
- 医療費、生活費の困りごとについて
相談支援や生活支援をおこない、病院内他職種(医師や看護師、セラピストなど)や病院外の支援関係者とも連携、協働します。
地域包括支援センターや居宅介護支援事業所、入所施設などの入院前の支援関係者とも連携し、情報や課題の共有、今後についての相談のための話し合いなども調整します。
FAQ
Q.相談するのにお金はかかりますか?
A.相談費用はかかりません。
Q.相談内容を他の人に知られたくないのですが
A.相談内容については守秘義務があります。相談頂いた方の同意なく他者への提供はいたしません。
Q.相談したい時はどうしたいいですか?
A.1階正面玄関近くの事務所にお声かけください。または、外来や各病棟にもそれぞれ担当を配置しております。主治医や看護師さんにも伝えて頂ければ相談受付いたします。
医療ソーシャルワーカー
医療ソーシャルワーカーは、倫理綱領・業務指針に基づいて支援をおこなう専門職です。
『医療ソーシャルワーカー業務指針』(厚生労働省)では以下の6つが示されています。
①療養中の心理的・社会的問題の解決、調整援助
②退院援助
③社会復帰援助
④受診・受療援助
⑤経済的問題の解決、調整援助
⑥地域活動