年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	767	113	151	233	353	536	1007	1214	1376	515

内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060100xx01xxxx	小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。）　内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術	276	2.05	2.66	0.00	67.31
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎　手術なし　処置等２なし	174	23.76	20.51	16.09	84.71
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症　手術なし	170	17.26	13.00	8.82	78.40
050130xx9900xx	心不全　手術なし　処置等１なし　処置等２なし	88	24.08	17.23	6.82	84.60
080010xxxx0xxx	膿皮症　処置等１なし	78	17.85	12.87	6.41	82.74

内科の入院症例は、大腸ポリープ切除での入院が最も多く内科全体の11%、誤嚥性肺炎･尿路感染症が内科全体の7%、蜂巣炎などの膿皮症が内科全体の3%を占めています。
誤嚥性肺炎･尿路感染症･心不全の平均在院日数は、全国の平均在院日数より長くなる傾向になっています。

小児科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
080270xxxx1xxx	食物アレルギー　処置等１あり	376	1.02	2.12	3.04
080270xxxx0xxx	食物アレルギー　処置等１なし	135	1.04	2.44	6.33
040090xxxxxx0x	急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症（その他）　副傷病なし	49	4.55	6.47	0.57
0400801199x00x	肺炎等（1歳以上15歳未満）　手術なし　処置等２なし　副傷病なし	42	5.05	5.85	2.57
180030xxxxxx0x	その他の感染症（真菌を除く。）　副傷病なし	18	5.83	10.76	0.94

小児科の入院症例は、食物アレルギーの確定診断や原因食物を食べられるようになるかを判断するため食物経口負荷試験による入院(日帰り)が最も多く小児科の65％を占めています。
次いで急性気管支炎、肺炎、その他感染症による入院が多くなっています。

外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060335xx02000x	胆嚢炎等　腹腔鏡下胆嚢摘出術等　処置等１なし　処置等２なし　副傷病なし	78	7.29	7.23	3.85	64.35
060100xx01xxxx	小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。）　内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術	67	2.01	2.66	0.00	68.43
060160x001xxxx	鼠径ヘルニア（15歳以上）　ヘルニア手術　鼠径ヘルニア等	50	3.50	4.86	0.00	65.48
060210xx99000x	ヘルニアの記載のない腸閉塞　手術なし　処置等１なし　処置等２なし　副傷病なし	40	9.38	9.08	2.50	74.68
060035xx010x0x	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍　結腸切除術　全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等　処置等１なし　副傷病なし	36	24.19	16.19	11.11	70.75

外科の入院症例は、胆のう炎、大腸ポリープ、鼠径ヘルニア、腸閉塞、結腸癌が多く、鏡視下手術を取り入れ患者に負担の少ない手術を行っています。

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160800xx01xxxx	股関節・大腿近位の骨折　人工骨頭挿入術　肩、股等	123	30.63	25.09	83.74	82.54
070343xx97x0xx	脊柱管狭窄（脊椎症を含む。）　腰部骨盤、不安定椎　その他の手術あり　処置等２なし	32	19.09	16.10	31.25	71.78
160690xx99xxxx	胸椎、腰椎以下骨折損傷（胸・腰髄損傷を含む。）　手術なし	31	17.90	18.81	64.52	81.55
070230xx01xxxx	膝関節症（変形性を含む。）　人工関節再置換術等	29	19.24	23.36	75.86	76.55
070341xx020xxx	脊柱管狭窄（脊椎症を含む。）　頸部　脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）　前方椎体固定等　処置等１なし	27	19.59	19.90	40.74	74.11

整形外科の入院症例は、大腿骨近位骨折が最も多く整形外科の22％を占めて、腰部脊柱管狭窄症、腰椎骨折、変形性膝関節症、頚椎症の入院が多くなっています。
整形外科の入院は70･80歳代の患者が多く、整形外科の57%を占めています。
大腿骨近位骨折、腰部脊柱管狭窄症、変形性膝関節症は、多くの患者が手術・治療後に回復期リハビリ病院などに転院し、リハビリ・治療を継続しています。

形成外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
080010xxxx0xxx	膿皮症　処置等１なし	14	16.00	12.87	7.14	49.93
160200xx0200xx	顔面損傷（口腔、咽頭損傷を含む。）　鼻骨骨折整復固定術等　処置等１なし　処置等２なし	-	-	5.28	-	-
080250xx9701xx	褥瘡潰瘍　手術あり　処置等１なし　処置等２あり	-	-	45.88	-	-
020230xx97x0xx	眼瞼下垂　手術あり　処置等２なし	-	-	3.07	-	-
070010xx970xxx	骨軟部の良性腫瘍（脊椎脊髄を除く。）　その他の手術あり　処置等１なし	-	-	4.76	-	-

形成外科の入院症例は、蜂巣炎･毛巣洞が最も多く、頬骨・鼻骨骨折、眼瞼下垂の入院が多くなっています。

※患者数が10未満については、規定により「平均在院日数(全国)」のみ掲載しています。

脳神経外科・脳卒中科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010060x2990401	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）　手術なし　処置等１なし　処置等２４あり　副傷病なし　発症前Rankin Scale 0、1又は2	80	15.95	15.64	28.75	69.32
010230xx99x00x	てんかん　手術なし　処置等２なし　副傷病なし	43	10.07	7.48	9.30	66.74
010040x099000x	非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満）　手術なし　処置等１なし　処置等２なし　副傷病なし	34	20.53	18.86	58.82	66.06
010040x199x0xx	非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10以上）　手術なし　処置等２なし	28	23.82	22.35	85.71	71.68
160100xx97x00x	頭蓋・頭蓋内損傷　その他の手術あり　処置等２なし　副傷病なし	27	10.56	9.68	14.81	76.07

脳神経外科・脳卒中科の入院症例は、脳梗塞での入院が最も多く、てんかん、視床出血・被殻出血・小脳出血などの頭蓋内出血、硬膜下・くも膜下血腫の入院が多くなっています。
脳梗塞では、70歳代の患者が最も多く、60･70・80歳代の患者が脳梗塞入院の80%を占めています。

心臓血管外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050180xx02xxxx	静脈・リンパ管疾患　下肢静脈瘤手術等	43	2.00	2.74	0.00	64.26
110280xx03x0xx	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全　内シャント血栓除去術等　処置等２なし	15	2.67	4.51	33.33	78.00
110280xx02x00x	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全　動脈形成術、吻合術　その他の動脈等　処置等２なし　副傷病なし	11	3.64	8.15	54.55	60.55
050163xx03x0xx	非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤　ステントグラフト内挿術　処置等２なし	10	11.90	11.56	10.00	78.30
050170xx03000x	閉塞性動脈疾患　動脈塞栓除去術　その他のもの（観血的なもの）等　処置等１なし、１あり　処置等２なし　副傷病なし	-	-	5.43	-	-

心臓血管外科の入院症例は、下肢静脈瘤による手術入院が最も多く、末期腎不全への内シャント造設術・血栓除去術、大動脈瘤に対してのステントグラフト内挿術での入院が多くなっています。

※患者数が10未満については、規定により「平均在院日数(全国)」のみ掲載しています。

産婦人科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
120180xx01xxxx	胎児及び胎児付属物の異常　子宮全摘術等	20	9.10	9.45	0.00	31.85
120200xx99xxxx	妊娠中の糖尿病　手術なし	14	6.43	5.39	0.00	31.93
120170x199xxxx	早産、切迫早産（妊娠週数34週未満）　手術なし	13	20.62	21.68	30.77	28.62
120165xx99xxxx	妊娠合併症等　手術なし	12	8.92	11.19	0.00	26.67
120140xxxxxxxx	流産	11	2.00	2.42	0.00	31.91

産婦人科の入院症例は、帝王切開(既往帝切後妊娠や狭骨盤によるもの、分娩異常によるもの)、妊娠糖尿病、切迫早産の入院が多く、次に重症妊娠悪阻、流産の入院が多くなっています。

リハビリテーション科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010310xx97x0xx	脳の障害（その他）　手術あり　処置等２なし	12	2.00	19.10	66.67	64.33
010310xx99x0xx	脳の障害（その他）　手術なし　処置等２なし	-	-	10.27	-	-
010060x0990200	脳梗塞（脳卒中発症4日目以降又は無症候性、かつ、JCS10未満）　手術なし　処置等１なし　処置等２２あり　副傷病なし　発症前Rankin Scale 3、4又は5	-	-	19.87	-	-
-	-	-	-	-	-	-
-	-	-	-	-	-	-

リハビリテーション科の入院症例は、痙性四肢麻痺・片麻痺持続の入院になっていて、入院中に重症痙性麻痺治療薬髄腔内持続注入用植込型ポンプ薬剤再充填を行っています。

※患者数が10未満については、規定により「平均在院日数(全国)」のみ掲載しています。

泌尿器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
120090xx97xxxx	生殖器脱出症　手術あり	35	7.91	8.43	0.00	71.49
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症　手術なし	22	11.91	13.00	4.55	68.68
11012xxx97xx0x	上部尿路疾患　その他の手術あり　副傷病なし	13	16.85	7.26	23.08	79.62
110070xx03x0xx	膀胱腫瘍　膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術　処置等２なし	12	8.25	7.13	0.00	79.25
110420xx02xx0x	水腎症等　経尿道的尿管ステント留置術等　副傷病なし	12	2.83	4.13	0.00	75.67

泌尿器科の入院症例は、子宮脱・膀胱瘤による手術、尿路感染症、尿路結石による手術、膀胱癌の手術入院、前立腺癌の検査入院が多くなっています。

救急医学科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
180010x0xxx2xx	敗血症（1歳以上）　処置等２２あり	10	18.90	32.44	10.00	71.50
050210xx9902xx	徐脈性不整脈　手術なし　処置等１なし　処置等２２あり	-	-	13.98	-	-
180010x0xxx3xx	敗血症（1歳以上）　処置等２３あり	-	-	37.36	-	-
161070xxxxx00x	薬物中毒（その他の中毒）　処置等２なし　副傷病なし	-	-	3.81	-	-
0400801499x104	肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上）　手術なし　処置等２あり　副傷病なし　A-DROP スコア4	-	-	19.28	-	-

※患者数が10未満については、規定により「平均在院日数(全国)」のみ掲載しています。

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	22	4	10	3	0	7	1	第8版
大腸癌	25	28	25	21	2	10	1	第8版
乳癌	7	11	7	1	0	4	1	第8版
肺癌	7	3	20	16	2	6	1	第8版
肝癌	0	4	1	7	0	2	1	第8版

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	8	7.62	57.75
中等症	51	16.16	79.16
重症	3	26.33	81.67
超重症	2	24.00	76.50
不明	0	0	0

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
3日以内	197	20.68	74.62	38.86
その他	14	13.50	75.36	2.37

内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２センチメートル未満）	274	0.35	1.62	1.09	67.42
K5493	経皮的冠動脈ステント留置術（その他のもの）	46	2.89	5.07	4.35	71.33
K664	胃瘻造設術（経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。）	36	16.53	37.11	61.11	81.78
K654	内視鏡的消化管止血術	33	1.42	18.27	21.21	71.21
K688	内視鏡的胆道ステント留置術	31	6.39	27.06	6.45	75.39

内科では、大腸ポリープに対しての内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(K7211)が最も多く、狭心症・急性心筋梗塞などに対しての経皮的冠動脈ステント留置術、口から食事のとれない方や食事でもむせ込んで誤嚥性肺炎などを起こしやすい方など対して直接胃に栄養を入れる胃瘻造設術が多くなっています。

外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K672-2	腹腔鏡下胆嚢摘出術	138	2.19	6.80	5.80	65.78
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２センチメートル未満）	67	0.00	1.01	0.00	68.87
K634	腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側）	55	0.04	2.36	0.00	62.69
K719-3	腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術	48	5.69	20.27	12.50	71.98
K718-22	腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴うもの）	34	0.26	5.91	2.94	34.32

外科では、胆のう炎・胆のう結石症に対しての腹腔鏡下胆嚢摘出術(K672-2)が最も多く、大腸ポリープに対しての内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(K7211)、鼠径ヘルニアに対しての腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(K634)、結腸癌に対しての腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術(K719-3)、急性虫垂炎に対しての腹腔鏡下虫垂切除術(K718-22)が多くなっています。鏡視下手術を取り入れ、患者に負担の少ない手術を行い、早期に退院しているのが特徴です。

整形外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0461	骨折観血的手術（大腿）	74	4.24	26.32	85.14	83.12
K0811	人工骨頭挿入術（股）	53	5.42	23.23	81.13	81.60
K1425	脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）（椎弓切除）	34	2.41	18.26	44.12	73.71
K0462	骨折観血的手術（前腕）	29	1.17	9.14	10.34	68.59
K0821	人工関節置換術（膝）	28	1.50	16.50	78.57	76.68

整形外科では、大腿骨近位骨折や大腿骨頚部骨折に対しての骨折観血的手術(K0461)や人工骨頭挿入術(K0811)が多く、椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症などに対しての椎弓切除術(K1425)、前腕骨折に対しての骨折観血的手術(K0462)、変形性膝関節症に対しての人工関節置換術(K0821)が多くなっています。
70歳代以上の患者の入院数が多く、術後リハビリを行い回復期リハビリ病院などに転院しリハビリ・治療を継続しています。

脳神経外科;脳卒中科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K164-2	慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術	26	1.31	12.46	26.92	76.00
K1781	脳血管内手術（１箇所）	20	0.60	20.80	30.00	61.35
K1692	頭蓋内腫瘍摘出術（その他のもの）	-	-	-	-	-
K609-2	経皮的頸動脈ステント留置術	-	-	-	-	-
K1642	頭蓋内血腫除去術（開頭して行うもの）（硬膜下のもの）	-	-	-	-	-

脳神経外科・脳卒中科では、外傷性慢性硬膜下血腫に対しての慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術(K164-2)が最も多く、未破裂脳動脈瘤や脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血などに対しての脳血管内手術(K1781)が多くなっています。

※患者数が10未満については、規定により値を掲載いたしません。

心臓血管外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K617-4	下肢静脈瘤血管内焼灼術	42	0.00	1.00	0.00	63.83
K616	四肢の血管拡張術・血栓除去術	12	2.75	7.25	8.33	70.83
K5612ﾛ	ステントグラフト内挿術（１以外の場合）（腹部大動脈）	12	2.33	9.00	8.33	76.67
K6121ｲ	末梢動静脈瘻造設術（内シャント造設術）（単純なもの）	12	1.33	2.25	50.00	66.58
K616-41	経皮的シャント拡張術・血栓除去術（初回）	-	-	-	-	-

心臓血管外科では、下肢静脈瘤に対しての下肢静脈瘤血管内焼灼術(K617-4)が最も多く、閉塞性動脈硬化症に対しての四肢の血管拡張術・血栓除去術(K616)、解離性・破裂性の腹部大動脈瘤に対してのステントグラフト内挿術(K5612ﾛ)、末期腎不全に対しての末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(K6121ｲ)が多くなっています。

※患者数が10未満については、規定により値を掲載いたしません。

産婦人科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K8981	帝王切開術（緊急帝王切開）	20	4.35	7.25	0.00	31.10
K8982	帝王切開術（選択帝王切開）	16	1.12	7.00	0.00	32.12
K8881	子宮附属器腫瘍摘出術（両側）（開腹によるもの）	13	1.00	6.54	0.00	40.38
K867	子宮頸部（腟部）切除術	-	-	-	-	-
K877	子宮全摘術	-	-	-	-	-

産婦人科では、帝王切開術(K8981・K8982)が最も多く、卵巣のう腫･卵巣腫瘍に対しての子宮附属器腫瘍摘出術(K8881)、子宮頚部異形成・子宮頚上皮内癌に対しての子宮頸部(腟部)切除術(K867)が多くなっています。

※患者数が10未満については、規定により値を掲載いたしません。

リハビリテーション科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K190-5	重症痙性麻痺治療薬髄腔内持続注入用植込型ポンプ薬剤再充填	12	1.00	0.00	66.67	64.33
-	-	-	-	-	-	-
-	-	-	-	-	-	-
-	-	-	-	-	-	-
-	-	-	-	-	-	-

リハビリテーション科では、痙性四肢麻痺・痙性片麻痺の持続のため重症痙性麻痺治療薬髄腔内持続注入用植込型ポンプ薬剤再充填での入院になっています。

泌尿器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K865-2	腹腔鏡下仙骨腟固定術	35	1.00	5.86	0.00	71.23
K783-2	経尿道的尿管ステント留置術	23	0.65	6.09	4.35	76.39
K8036ﾛ	膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（その他のもの）	11	0.73	7.36	0.00	78.00
K8412	経尿道的前立腺手術（その他のもの）	-	-	-	-	-
K8232	尿失禁手術（その他のもの）	-	-	-	-	-

泌尿器科では、子宮脱・膀胱瘤に対しての腹腔鏡下仙骨腟固定術(K865-2)が最も多く、尿管狭窄・尿路結石に対しての経尿道的尿管ステント留置術(K783-2)、膀胱癌に対しての膀胱悪性腫瘍手術(K8036ﾛ)が多くなっています。

※患者数が10未満については、規定により値を掲載いたしません。

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	0	0
130100	播種性血管内凝固症候群	異なる	0	0
180010	敗血症	同一	31	0.49
180010	敗血症	異なる	35	0.56
180035	その他の真菌感染症	同一	0	0
180035	その他の真菌感染症	異なる	0	0
180040	手術・処置等の合併症	同一	11	0.18
180040	手術・処置等の合併症	異なる	2	0.03

令和２年度 沖縄協同病院 病院指標

令和２年度沖縄協同病院病院指標