放射線室

概要 -診療放射線技師のお仕事-

技術の向上に努め、正確な画像情報を提供します
患者様が安心して検査・治療が受けていただける環境づくりに努めます

当院の放射線室は、17名の診療放射線技師と受付1名で業務を行っています。とよみ生協病院、法人内の診療所へも出向しています。
2台の血管撮影装置・3テスラMRI・64列CT・2台のX線透視装置・マンモグラフィ撮影装置・骨密度測定装置などを備え、検査や治療を行っています。
心臓や脳血管内治療をはじめ、その他の救急検査も24時間対応しています。

設備のご紹介

メーカ 装置名
一般撮影 第1撮影室 TOSHIBA PLAUDR C30
第2撮影室 TOSHIBA DST 3000Aシリーズ
CT TOSHIBA Aguilion
MRI SIEMENS Verio 3.0
骨密度 HOLOGIC Explorer QDR SERIES
ポータブル HITACHI Sirius star MobilE
MMG HITACHI LORAD M-IV
X線透視撮影 X線透視装置 TOSHIBA ZEXIRA DREX-ZX80/3
多目的透視装置 TOSHIBA uirimax80 DREX-UI80/01
血管造影検査(Angio) 第1血管撮影装置 SHIMADZU BRANSIST safire
第2血管撮影装置 SIEMENS Artis Zee

一般撮影

一般撮影とは、皆さんが腹痛や四肢の痛みなど訴えたときに撮影するレントゲン写真のことです。主に胸腹部撮影・骨および関節など、整形外科領域の撮影を行っています。

一般撮影機器の写真

CT

CTとは、コンピュータ断層法(computed tomography)の略で、文字どおりコンピュータを使って身体の輪切り(断面)や、再構成によって多断面・3Dの画像を見る事が出来る装置です。
検査内容によっては、検査の前に絶食が必要なこともあります。
また、病巣をわかりやすくするため、造影剤を静脈の中に注入したり、水などを飲んだりすることもあります。
CT検査は、検査の目的や必要性については、あらかじめ説明を受けて下さい。

CT機器の写真

MRI

MRI検査とは、磁気と電磁波、それに水素原子の動きを利用して、体の断面を撮影する検査で、磁気共鳴画像検査ともいいます。
縦、横、斜め、あらゆる方向から撮影することが出来るうえ、X線を使わないので、放射線による被爆の心配もありません。
MRI装置の内部は、磁場となるので、磁気に影響する金属製のアクセサリー、留め金のついた衣服、腕時計、補聴器、入れ歯などは持ち込めません。心臓ペースメーカ、心臓人工弁を入れている人は検査を受けることはできません。

MRI機器の写真

骨密度測定装置

骨密度測定器(米国ホロジック社Discovery)を導入しており、腰椎・大腿骨の骨密度測定が15分程度の測定時間でデータを得ることができます。骨粗鬆症の診断、治療効果の判定が正確に可能です。

骨密度測定機器の写真

ポータブル

患者様の状況によっては、撮影室まで搬送・移動することができない場合があります。当院では技師がこちらから病棟に出向いて撮影を行えるよう、比較的小型の移動式撮影装置をICU(集中治療室)・放射線科に備えて、患者様に負担のかからないようにしています。

ポータブル

MMG

マンモグラフィ検査は、乳腺・乳房専用のX線検査です。乳腺はブドウの房のような構造になっています。
検査では、乳房をできるだけ体から引き出し、なるべく乳腺の重なりがなくなるように圧迫板を使って薄くなるようし、乳房全体を広げるようにして撮影を行います。
当院のマンモグラフィ検査では,撮影に携わる技師を女性スタッフが担当し、患者さんが少しでも安心して検査出来るように配慮しています。

X腺透視装置・多目的透視装置

透視撮影とは、X線を連続的に放射して人体を透視しながら、体内の様子をリアルタイムに動画てとして観察することが出来ます。主な検査には胃透視検査と大腸(注腸)透視検査があります。
他にミエログラフィー(脊髄腔造影)検査・ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影) 検査・PTCD(経皮経肝胆管ドレ ナージ)検査・HSG(子宮卵管造影) 検査など透視下で行う各種の手技にも放射線技師が従事しています。

X線透視撮影機器1 X線透視撮影2

血管造影検査(アンギオグラフィ)

血管造影検査とは血管の状態や血液の流れを調べる為にカテーテルという細い管を腕、または鼠径部の動脈から目的の血管まで通し、造影剤を血管に流して血管撮影を行います。
血管の狭窄部位や腫瘍を栄養している血管を調べるのに有効です。また狭窄している血管を広げたり、腫瘍を栄養している血管を塞栓したりする様々な治療を行うこともできます。

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